乾燥・肌荒れをくり返す敏感肌には、保湿クリーム選びがとくに重要。
でも「キュレルのフェイスクリームって種類が多くて、どれを選べばいいの?」と迷う人も多いはず。
本記事では、4種類のキュレルフェイスクリームの違い・選び方・口コミを徹底比較。
あなたの肌にぴったりの1本が、この記事で必ず見つかります。
【👇あわせて読みたい・キュレルに関する記事はこちら👇】
・キュレル美白フェイスクリームレビュー
・キュレルパウダーバームの使い方とレビュー
・キュレルかかとケアマスクレビュー
キュレル フェイスクリームとは?
敏感肌のためのスキンケアブランド「キュレル」。
その中でもフェイスクリームシリーズは、肌のうるおいバリア機能を守りながら、乾燥やくすみ・ハリ不足など多様な悩みに対応できる人気ラインです。
すべてに共通して「セラミド機能成分」「ユーカリエキス」を配合し、角層までうるおいを届けます。
ここでは、現在販売されている4種類のフェイスクリームの特徴を1つずつ紹介します。
潤浸保湿フェイスクリーム
キュレルを代表する定番クリーム。
![]() | |
| 商品名 | 潤浸保湿フェイスクリームセット |
| 値段・容量 | ¥2,970税込・40g |
| 商品説明 | ・潤浸保湿 フェイスクリーム 40g(現品)(医薬部外品)販売名:CurelクリームEc ・潤浸保湿 フェイスクリーム 4g(ミニサイズ/サンプル)(医薬部外品)販売名:CurelクリームEc 肌荒れ・カサつきをくり返しがちな乾燥性敏感肌に。 ●潤い成分(セラミド機能成分※、ユーカリエキス)配合。 角層まで深く潤い、外部刺激で肌荒れしにくい 、 ふっくらと吸いつくような潤いに満ちた肌に保ちます。 ●有効成分(アラントイン)配合。肌荒れを防ぎます。 ●とてもしっとりするのに、ふわっと軽い使い心地。 ※ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド (医薬部外品) |
アラントイン、精製水、グリセリン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、シクロジメチコン、スクワラン、トリシロキサン、ジメチコン、POE・ジメチコン共重合体、長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド、ユーカリエキス、硫酸Mg、BG、イソステアリルグリセリルエーテル、コハク酸、水酸化ナトリウム液、パラベン
**アラントイン(有効成分)**が肌荒れを防ぎ、セラミド機能成分が角層のすみずみまでうるおいを届けます。
しっとり濃厚な質感で、乾燥や粉吹きが気になる人・秋冬の保湿ケアにおすすめ。
💡夜に厚めに塗る“ナイトパック使い”も人気。朝までしっとり感が続きます。
美白フェイスクリーム
![]() | |
| 商品名 | シミ・ソバカス予防ケア フェイスクリーム |
| 値段・容量 | ¥3,080税込・40g |
| 商品説明 | 肌荒れしにくい透明感あふれる潤い肌に保ち、 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ |
カモミラET*、水、グリセリン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、トリシロキサン、シュガースクワラン、ジメチコン、POE・ジメチコン共重合体、ユーカリエキス、硫酸Mg、BG、イソステアリルグリセリルエーテル、パラベン
*は「有効成分」無表示は「その他の成分」
カモミラET配合の薬用美白クリーム。
メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを予防しながら透明感のある肌へ導きます。
美白系にありがちな刺激が少なく、敏感肌でも安心して続けられるのが特徴。
みずみずしく伸びの良いテクスチャーで、朝のメイク前にも使いやすいタイプです。
💡春〜夏の紫外線対策・くすみケアにぴったり。
🌸美白タイプをもっと詳しく知りたい方はこちら
👉 【レビュー】キュレル美白フェイスクリームはニキビ肌でも使える?実際に試した口コミ&効果まとめ
敏感肌でも刺激なく使えるか、実際の使用感や保湿力・美白効果を詳しくレビューしています。
エイジングケアシリーズクリーム
![]() | |
| 商品名 | エイジングケアシリーズクリーム |
| 値段・容量 | ¥3,080税込・40g |
| 商品説明 | ○潤い成分(セラミド機能成分*、ユーカリエキス、アスナロエキス)配合。 潤いを閉じこめ、弾むようなハリのある潤い肌に保つ。 ○乾燥による小じわを目立たなくする。 ○肌のハリ向上成分(保湿剤:ショウキョウエキス、グリセリン)配合。 ○肌荒れを防ぐ(消炎剤配合)○無香料・無着色・ アルコールフリー(エチルアルコール無添加) ○とてもしっとり(医薬部外品) *ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド |
アラントイン*、水、ジメチコン、グリセリン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、スクワラン、BG、ジリノール酸ジ(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、アスナロエキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、POE・
ジメチコン共重合体、架橋型ジメチコン、水溶性ショウキョウエキス(K)、ユーカリエキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)、パルミチン酸デキストリン、硫酸Mg、コハク酸、水酸化ナトリウム液、イソステアリルグリセリルエーテル、パラベン
*は「有効成分」無表示は「その他の成分」
年齢肌のハリ・弾力不足にアプローチする、リッチな保湿タイプ。ルシノール®(美白・抗酸化成分)と植物由来の保湿成分を配合し、乾燥小ジワを目立たなくしながら、ふっくらした肌印象を保ちます。
こっくりとしたテクスチャーで、夜の集中ケアや冬の乾燥対策に最適。
乾燥によるくすみやツヤ不足が気になる人におすすめです。
エイジングケアジェルクリーム(しっとり)
![]() | |
| 商品名 | エイジングケアシリーズ ジェルクリーム |
| 値段・容量 | ¥3,080税込・40g |
| 商品説明 | ○潤い成分(セラミド機能成分*、ユーカリエキス、アスナロエキス)配合。 肌に潤いを与えてしっかり留め、ハリのある潤い肌に保つ。 ○乾燥による小じわを目立たなくする。 ○肌のハリ向上成分(保湿剤:ショウキョウエキス、グリセリン)配合。 ○肌荒れを防ぐ(消炎剤配合) ○無香料・無着色・アルコールフリー(エチルアルコール無添加) ○しっとり(医薬部外品)*ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド |
アラントイン*、水、グリセリン、BG、PEG1540、POEメチルグルコシド、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、アスナロエキス、ジメチコン、水溶性ショウキョウエキス(K)、ユーカリエキス、セタノール、グリセリン脂肪酸エス
テル、PEG20000、フィトスフィンゴシン、N,N-ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・N,N-ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸ポリエチレングリコール共重合体/PEG混合物、ステアリン酸POEソルビタン、L-グルタミン酸、パラベン
*は「有効成分」無表示は「その他の成分」
軽やかなジェルタイプで、ベタつかずにうるおいを与える新感覚のエイジングケア。
アラントインが肌荒れを防ぎ、セラミド機能成分でハリ・ツヤをサポート。
ジェルなのに“しっとり感”が続くバランス設計で、混合肌・春夏の保湿ケアにもぴったり。
💡「リッチすぎるのは苦手だけど、年齢ケアはしたい」という人に最適な1本です。
キュレルフェイスクリーム4種類と違いはなに?
キュレルのフェイスクリームには、目的や肌悩みに合わせた複数の種類があります。
どれも敏感肌を考えた「低刺激×高保湿」設計ですが、有効成分・テクスチャー・使用感・仕上がりにそれぞれ個性があります。
ここでは、主要な4種類を中心に、違いをわかりやすく比較していきましょう。
| 種類 | 主な特徴 | 有効成分 | 使用感 | おすすめ肌タイプ |
|---|---|---|---|---|
![]() 潤浸保湿フェイスクリーム | 定番の高保湿タイプ。乾燥・肌荒れを防ぐ | アラントイン | しっとり濃厚 | 乾燥肌・超乾燥肌 |
![]() 美白フェイスクリーム | シミ・そばかす予防×保湿のWケア | カモミラET | 軽めでみずみずしい | くすみが気になる敏感肌 |
![]() エイジングケアシリーズクリーム | ハリ・弾力不足を集中ケア | 水溶性ルシノール® | やや濃厚・リッチ | 年齢肌・乾燥が慢性的な人 |
![]() エイジングケア ジェルクリーム(しっとり) | ハリ・ツヤケアを軽やかに。みずみずしいジェルタイプ | アラントイン | しっとりなのに軽いジェル質感 | 混合肌・春夏の保湿ケア |
テクスチャー・使用感・季節の違い
テクスチャー選びは季節と相性が大切。冬場は“潤い重視”、夏は“軽やかさ重視”で使い分けると、1年中バランスよく保湿できます。
| 使用感 | 代表ライン | 季節おすすめ | メイク前の相性 |
|---|---|---|---|
| しっとり濃厚タイプ | 潤浸保湿フェイスクリーム | 秋冬・乾燥シーズン | ◎(夜ケア向き) |
| 軽めクリーム | 美白フェイスクリーム | 春〜秋 | ○(朝も使いやすい) |
| ジェルタイプ | エイジングケア ジェルクリーム(しっとり) | 夏・湿気の多い時期 | ◎(化粧ノリUP) |
容量・価格・コスパ比較表(2025年10月時点・参考価格)
| 商品名 | 内容量 | 価格(税込) | 1gあたりの価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
![]() 潤浸保湿フェイスクリーム | 40g | 約2,530円 | 約63円 | 定番人気。高保湿で乾燥・肌荒れを防ぐ |
![]() 美白フェイスクリーム | 40g | 約3,080円 | 約77円 | カモミラET配合。シミ・そばかすを防ぎ透明感UP |
![]() エイジングケアシリーズクリーム | 40g | 約3,300円 | 約82円 | ルシノール®配合。ハリ・弾力・小ジワ対策に |
![]() エイジングケア ジェルクリーム(しっとり) | 40g | 約3,300円 | 約82円 | ジェル質感で軽やか。みずみずしくハリを与える |

どのタイプも共通して「低刺激・無香料・無着色・アルコールフリー」。
価格帯は大きく変わらず、肌質や季節によって選ぶのがポイントです。
どのタイプを選ぶ?肌悩み別おすすめ
| 肌悩み | おすすめタイプ | 特徴 |
|---|---|---|
| 乾燥・粉吹き | 潤浸保湿フェイスクリーム | 保湿力最強。夜の集中ケアに◎ |
| シミ・くすみ | 美白フェイスクリーム | カモミラETで透明感をプラス |
| ハリ・小ジワ | エイジングケアシリーズクリーム | リッチな質感で年齢肌をふっくら整える |
| 軽やかに保湿したい | エイジングケア ジェルクリーム(しっとり) | みずみずしい使用感で春夏にも快適 |
- キュレルのフェイスクリームは、どれも「セラミドケア+低刺激」がベース。
- 目的別で選ぶと失敗しにくく、季節ごとに使い分けるのもおすすめ。
- 特に「エイジングケアシリーズクリーム
」は、リッチすぎない保湿感で人気上昇中。

乾燥・くすみ・ハリ不足など、肌悩みは人それぞれ。
キュレルのフェイスクリームシリーズなら、敏感肌でも安心して“自分の肌に合う1本”が見つかります。
季節・環境別の使い分け方
肌は季節によって乾燥レベルが大きく変化します。
たとえば、夏はエアコンや紫外線で水分が奪われ、冬は湿度低下で乾燥が気になります
そのため、「1年中同じクリーム」で済ませず、季節別にテクスチャーを変えるのがポイントです。
| 季節 | おすすめタイプ | 理由・ポイント |
|---|---|---|
| 春 | ![]() 美白フェイスクリーム | 紫外線が増え始める季節。美白ケアでシミ・そばかすを早めに予防。軽い質感でメイク前にも◎ |
| 夏 | ![]() エイジングケア ジェルクリーム(しっとり) | みずみずしいジェル質感でベタつかず、うるおい持続。冷房乾燥対策にもぴったり。 |
| 秋 | ![]() エイジングケアシリーズクリーム | 紫外線ダメージによるハリ不足・乾燥をリッチな保湿で立て直す。 |
| 冬 | ![]() 潤浸保湿フェイスクリーム | 空気の乾燥・暖房による水分蒸発を防ぎ、バリア機能をサポート。夜の集中ケアにも◎ |
キュレルフェイスクリームの選び方

キュレルのフェイスクリームは、肌質・季節・目的によって選び方が変わります。
どれも「セラミド機能成分」で肌のバリアを守るという共通点がありますが、テクスチャーや有効成分、保湿の持続力が異なります。
ここでは、迷わず自分に合う1本を選ぶための3ステップを紹介します。
① 肌悩みを軸に選ぶ
まず注目すべきは「何を改善したいか」です。
乾燥が主な悩みなら〈潤浸保湿フェイスクリーム〉、シミ・くすみをケアしたいなら〈美白フェイスクリーム
〉、年齢によるハリ不足や小ジワが気になるなら〈エイジングケアシリーズクリーム
〉を選びましょう。
それぞれの有効成分(アラントイン、カモミラET、ルシノール®など)が異なるため、目的に合わないものを選ぶと効果を実感しづらくなります。
② 季節・使用シーンに合わせて質感を選
肌の状態は季節によっても変化します。
秋冬やエアコン下ではこっくり濃厚タイプを、夏やメイク前は軽いジェルクリーム状を選ぶのがおすすめです!
キュレルは保湿力が高くてもベタつきにくい処方ですが、「夜の集中ケア」と「朝の化粧ノリ重視」で使い分けると、より快適なスキンケアが叶います。
③ 成分・テクスチャーを確認する
最後に注目したいのが「成分と使用感」。
キュレルシリーズは無香料・無着色・アルコールフリーですが、油分バランスや仕上がりの好みは個人差があります。
成分表で「セラミド機能成分」「ユーカリエキス」「アラントイン」などをチェックし、自分の肌に合う使用感を見極めましょう。
店頭のテスターや小サイズセットで試してから購入するのもおすすめです。
キュレルフェイスクリーム口コミまとめ
実際に使った人の口コミを見てみると、4種類それぞれの使い心地や効果の違いがはっきり見えてきます。
SNSや@cosmeのレビューでは、「乾燥しにくくなった」「ベタつかず化粧ノリが良い」など、タイプごとに評価の傾向が異なります。
良い口コミ|しっとり・刺激が少ないとの声多数
- 「冬でも粉吹きがなくなった!セラミドのおかげで肌が落ち着く」(潤浸保湿)
- 「美白タイプなのに保湿力もある。敏感肌でもピリつかず使いやすい」(美白フェイスクリーム
)
- 「夜塗ると朝までしっとり。ハリ感が出て肌がふっくらする」(エイジングケアシリーズクリーム
)
- 「皮脂ケアタイプはサラッとしてベタつかない!夏でも快適」(エイジングケア ジェルクリーム(しっとり)
)
多くのユーザーが共通して評価しているのは、「刺激が少なく使い続けやすいこと」。
乾燥が悪化しやすい敏感肌にとって、ヒリつかないのは大きな安心感です。
残念な口コミ|重たさ・ベタつきが気になる人も
- 「乾燥肌にはちょうどいいけど、朝使うと重たくてメイクがよれやすい」
- 「夏に使うと少しベタつく感じがある」
- 「保湿力はあるけど、即効性を感じにくい」
しっとり感が強い分、脂性肌や暑い季節には重く感じる人もいます。
そのため、季節ごとに軽いテクスチャーのタイプを使い分けるのがおすすめです。
まとめ
キュレルのフェイスクリームは、どれも敏感肌を考えた「セラミドケア」が軸ですが、
目的や季節に合わせて最適な1本を選ぶことが大切です。
| 肌悩み | おすすめタイプ | 特徴 |
|---|---|---|
| 乾燥・粉吹き | ![]() 潤浸保湿フェイスクリーム | 保湿力抜群。夜の集中ケアに最適 |
| シミ・くすみ | ![]() 美白フェイスクリーム | カモミラETで透明感UP。軽やか仕上がり |
| ハリ・小ジワ | ![]() エイジングケアシリーズクリーム | 弾力とふっくら感を与える処方 |
| テカリ・ベタつき | ![]() エイジングケア ジェルクリーム(しっとり) | 水分バランスを整え、メイク崩れ防止 |
どのクリームを選ぶか迷ったら、まずは定番の「潤浸保湿フェイスクリーム」から!
敏感肌でもピリつかず、翌朝までしっとりが続きます。
関連記事
▶ キュレル美白フェイスクリームの口コミ&効果レビュー|敏感肌でも安心して使える?
美白ケア×ニキビ対策を両立したい人にぴったりの1本を、実際に使って詳しくレビューしています。
▶・キュレルかかとケアマスクレビュー







コメント